お品書き
ヒメノモチ(岩手)
粒もそろっていて、炊き上がりも良く、つぶ感もありおいしくお召し上がり頂けます。炊飯器でも炊くこともできますが、セイロで蒸らすと、さらに風味、食感がアップします。
赤飯の炊き方
「もち米」と「ささげ」割合
- 「ささげ」の割合は、10%程度が標準的です。お好みに合わせて。
- 汁は20%程度の濃い汁を利用するとよい色になります。
※「ささげ」は、小豆よりも煮くずれがないのでお赤飯はによく使われます。
蒸して赤飯をつくる方法
- ささげを洗い、「ささげ」がおどらない程度の火加減で硬めにゆでます。
- ゆで汁を冷まし、「ささげ」とゆで汁を分けます。
- もち米を洗って、ゆで汁の中に最低3~4時間(できれば7~8時間)くらい浸漬させます。
- 「もち米」と「つけ汁」を分けます。
- 蒸し器に蒸し布を敷き、もち米とゆでた「ささげ」を散らします。
- 強火で30~40分蒸し、10分おきに「つけ汁」を表面全体に打ち水をします。
- もち米に芯がなくなったら完成。
炊飯器で炊く方法
- 蒸す方法と同様、洗ってザル上げしたもち米にあらかじめ煮た「ささげ」と「つけ汁」を加え、2~3時間浸漬させます。
- 普通白米を炊飯するのと同様に炊く。 ※炊飯器に赤飯(おこわ)を炊く機能がある場合は、取扱説明書をご確認の上、水加減などをご調整ください。