マイスターのオススメ理由
岐阜県下呂市の小さな棚田で偶然発見され、「奇跡の米」と称される日本最大級の大粒米。ひと握りの籾から始まった「いのちの壱」の原種を大切に管理・継承し、種もみから栽培に至るすべての工程で選び抜かれたお米が「龍の瞳」です。
安全とおいしさにこだわり、化学肥料を使わず、特別栽培よりも厳しい農薬使用基準(岐阜県基準の7割減)で、土と米の本来の力を引き出す栽培方法で、完熟たい肥を散布するシステムやハーブを活用した害虫対策に取り組み、環境と安全性に配慮しながら品質の良い米づくりを行っています。
「いのちの壱」発祥の地である飛騨地方は、東に3,000m級の乗鞍岳をはじめとする北アルプスや御岳、西に2,700mの白山連峰を望む高い山々に囲まれ、豊かで深い山々とその山から湧き出す水が清流となり、龍の瞳を育んでいます。
標高が高い地区で主に栽培されているため、昼夜の大きな寒暖差があり、冷涼な気候、豊富でおいしい水など、飛騨地方特有の自然の恵みを受けて育てられたお米は、他の地域で栽培されたものよりも比較的粒が大きいのが特徴です。上品な甘みが続き、柔らかさともっちり感の絶妙なバランスを誇る、王道を極めた味わいです。
農産物検査証明
岐阜県産 いのちの壱 令和5年産 1等