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マイスターのおすすめ理由
新潟の米どころ「佐渡」は、トキの生息地としても有名です。
一度は絶滅してしまったトキを野生復帰させるため、朱鷺と暮らす郷づくり認証制度を作り、トキと人が共に暮らせる環境づくりに取組み、田んぼも「冬みずたんぼ(冬期湛水)」、魚道、ビオトープ、江の設置など、生き物を育んだ稲作が進んでいます。
その取り組みなどが評価され、佐渡は日本初の世界農業遺産(GIAHS)にも認定され、自然界で念願のヒナが誕生しました。
安全な田んぼで朱鷺と一緒に育ったお米の中から、さらに地域を絞り、産地で「玄米選別」で品質をアップさせ食味の高いお米のみを厳選しました。
本土に比べて夏は比較的涼しい気候で、じっくりと時間をかけて稲が稔り、豊かな自然と生きものたちの営みが支える土壌で育ったお米は、かみしめるほど口の中にコクと旨みが広がるのが特徴です。
近年の気象変動に負けない米づくりを行うため、生産者・関係者・JAが一体となって、品質・食味向上に取り組んでいます。
口に入れた瞬間から、香りと旨み、甘さをたっぷり感じられます。適度な粘りと滑かな食感で、時間が経ってもおいしく、塩むすびにぴったりなお米です。
農産物検査証明
新潟県佐渡 コシヒカリ 令和7年産 1等 新潟県認証
特別栽培農産物に係る表示ガイドライン
農薬、化学肥料の使用状況は、佐渡産コシヒカリ(表示)に掲載いたします。
朱鷺と暮らす郷づくり認証基準
・エコファーマー認定者
・農薬、化学肥料を節減
・生きものを育む農法(深み・冬期湛水・魚道・ビオトープ)認証制度(佐渡市)
品質データ
お米の成分 精米
| タンパク質 |
5.2% |
| 水分 |
15.4% |
| アミロース |
18.9% |
外観品質(精米)
| 完全粒 |
99.0% AAA |
| 砕米 |
0.3% |
| その他 |
0.7% |
お米の成分 玄米
| タンパク質 |
5.9% |
| 水分 |
16.1% |
| 脂肪酸 |
17.6% |
(参考値)玄米
| 整粒 |
82.7% 1等 A |
| 胴割 |
0.1% |
| その他 |
17.2%(未熟粒) |
更新日:2025/10/6
※玄米1等:整粒70%以上 等級とは
朱鷺と暮らす郷「ポイントラリーキャンペーン」
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「佐渡米のおいしさ3つの証明」わけがある!
①おいしさの証明
佐渡産コシヒカリは、最近までの米の食味ランキングで、26回もの最高評価「特A」を得ています。このことは佐渡米が恒常的に良質であることを証明しています。
佐渡米は、「耐老化性」が他の全国のブランド米にくらべて高く、おいしさが長続きするので、冷めてもおいしいお米です。
※耐老化性:ごはんは時間の経過とともに硬くなってしまいます。ごはんの劣化を抑える力を耐老化性といいます。
②世界が認める農村文化
佐渡の里山では、トキを象徴とした生きものと人の共生、それを支える農業、さらにはそこに根付いた文化や棚田の形成などが、平成23年6月、日本初の世界農業遺産(ジアスGIAHS)として認定を受けました。佐渡の農業生産方式、農村文化が地球的遺産として、後世に受け継がれるべきものと評価されました。
③トキとお米
佐渡では人と自然の共生に挑戦しています。田んぼでは、自然にやさしい、生きものにやさしい農法でお米が作られ、多くの生きものが生息しています。田んぼの餌場とするトキも再び佐渡の空に帰ってきました。毎年増え続ける野生のトキの数は佐渡米の安全を証明してくれています。
【朱鷺(トキ)学名:ニッポニア・ニッポン】
日本では、江戸時代までは北海道から九州にかけて分布してましたが、今では野生のトキはいなくなってしましました。
減少要因は生息環境の消失・悪化、狩猟、農薬汚染などが考えられ、新潟県佐渡市の「佐渡トキ保護センター」で人工繁殖が行われ、2008年9月25日に試験放鳥。2012年には、放鳥トキが自然界で8羽のヒナを誕生させ、38年ぶりの巣立ちが実現しました。
今では569羽(推定)が佐渡の大空を羽ばたいています。(2022/10)