お品書き
新潟産 こがねもち [特別栽培]

新潟県のほぼ中央部の日本海側に位置する新潟県弥彦村。村の西部にある霊峰 弥彦山のふもとには緑あふれる自然・田園地帯が広がり、越後平野の肥沃な土地と寒暖差のある気候のもと、稲作が行われています。
弥彦村の自然豊かな土地で、農薬や化学肥料を抑えて、丹精込めて作られたこがねもち(特別栽培米)を厳選。もち米の中で最上級品種のこがねもちは、お餅にするとコシが強くノビがあり、滑らかさと甘みを贅沢に味わえます。お赤飯にもおすすめ。
古く神代(かみよ)の時代、天照大神(あまてらすおおみかみ)の曾孫の天香山命(あめのかごやまのみこと)が、この地域に農耕技術など様々な産業の基礎を授けたと伝えられています。故に弥彦村は「越後文化発祥の地」として、天香山命をご祭神とする越後一宮「彌彦神社」の門前町として栄え、今もなお歴史と文化が息づいています。
お餅・お赤飯に


赤飯の炊き方
「もち米」と「ささげ」割合
- 「ささげ」の割合は、10%程度が標準的です。お好みに合わせて。
- 汁は20%程度の濃い汁を利用するとよい色になります。
※「ささげ」は、小豆よりも煮くずれがないのでお赤飯はによく使われます。
蒸して赤飯をつくる方法
- ささげを洗い、「ささげ」がおどらない程度の火加減で硬めにゆでます。
- ゆで汁を冷まし、「ささげ」とゆで汁を分けます。
- もち米を洗って、ゆで汁の中に最低3~4時間(できれば7~8時間)くらい浸漬させます。
- 「もち米」と「つけ汁」を分けます。
- 蒸し器に蒸し布を敷き、もち米とゆでた「ささげ」を散らします。
- 強火で30~40分蒸し、10分おきに「つけ汁」を表面全体に打ち水をします。
- もち米に芯がなくなったら完成。
炊飯器で炊く方法
- 蒸す方法と同様、洗ってザル上げしたもち米にあらかじめ煮た「ささげ」と「つけ汁」を加え、2~3時間浸漬させます。
- 普通白米を炊飯するのと同様に炊く。 ※炊飯器に赤飯(おこわ)を炊く機能がある場合は、取扱説明書をご確認の上、水加減などをご調整ください。